2014年8月18日月曜日

続報&速報 スケートボーディングとオリンピック

もはやスケートがオリンピック競技になる未来は確定のようです。

知らんところで勝手に決められてますけど、
まあ政治と一緒で世の中そういうもんですよね。

スケートは今確かに日本でもすごく人気があるし、
北米やヨーロッパでは、もはや人気があるとか言う必要ないくらいスケーター多いし。

企業的にもオリンピックになったら儲かるし
これはまぁ当然の流れだとは思います。

好きか嫌いかは別として。





Street League Endorses ISF As Official IOC Skateboarding Federation 




元記事:http://business.transworld.net/152294/news/street-league-endorses-isf-official-ioc-skateboarding-federation/


ロサンゼルス、カリフォルニア(2014年8月12日付け)ーStreet League Skateboarding(SLS)とInternational Skateboarding Federation(ISF)は戦略的な提携関係を結び、SLSはISFが国際オリンピック委員会からスケートボーディングの正式な組織として認められるよう、支援していくことを発表した。この提携により、SLSとISFは最適なストリート・スケートボーディング大会を行うための公式ガイドラインを作成し、SLS Super Crown World Championshipのグローバルな予選システムを、ISF公認のストリート・スケートボーディングの世界大会として共同で進めていく。

SLSの代表取締役であるBrian Atlasは、ISFを支援していくことについて以下のような声明を出した。

「もしスケートボーディングが世界的な規模で受け入れられる機会があるとすれば、それは正しい人たちの手によって行われるべきです。そして我々はISFの他に、競技としてのスケートボーディングについての経験を持ち、正しく提示できる組織はないと考えております。」

そしてAtlasはこう続ける。

「ISFは既に世界各国に代表者を持ち、この(オリンピックという)大規模なプラットフォームにスケートボーディングを加えることについて、正しい目的を持っています。我々は彼らと正式に提携することでISFの持つビジョンの実現の手助けをし、またグローバルなスケートボーディング競技のコミュニティに貢献するため、我々の大会のフォーマットをどのように進化させていけばよいのかを共に考えてまいります」


ISFの代表取締役であるGary Reamは、この戦略的提携についてこう説明する。

「ISFは10年ものあいだ、より大きな規模でのスケートボーディングのコミュニティを相互に結びつけ、アスリートとファンの双方にとって可能な限りベストな形でスケートボーディングを世間に提示してまいりました」

「競技的なストリート・スケートボーディングを始めるにあたり、Street League Skateboardingよりも良い場所はありません。それはトップスケートボーダーたちからの支持を得ているからというだけでなく、その大会フォーマットは革命的で、ある意味グローバル規模で行うスケートボーディング競技にとって最適なものであるからです」


今年の夏、中国の南京で行われるユースオリンピック大会で、スケートボーディングはエキシビションスポーツとしてデビューする予定だ。戦略的にスケートボーディングをプロモーションしていくために、この大会用に建設されたスケートパークはその後も残されることになる。Reamはこうも言っている。

「80ヶ国以上のパートナーシップを使い、世界のスケートボーディングのファミリーを可能な限り結びつけ、互いに関わり合って行くことが非常に重要であります。男子、女子で地域ごとの予選を我々が主催するイベントで行い、スケートボード設備の発展、およびプローモーション活動を継続的に行います。そしてあらゆる方法を用いて、世界中の子供たちがスケートボーディングのライフスタイルに参加し、その恩恵を受けられるように努力してまいります。Street Leagueとの提携は、こうした目標を達成するための助けとなることを、我々は確信しております」

この提携の詳細については数ヶ月後に明らかになる予定だが、SLSは既にこの戦略的提携の主要項目についての概要を出している。適切なスケートコースの建設のニーズや、最適な即時採点の方法および大会のフォーマット、そしてストリート・スケートボーディング大会を適切に行うための各種チェック項目などだ。それに加え、SLSのSuper Crown World Championshipは世界予選システムを採用し、ISFが認めるストリート・スケートボーディングの公式な世界大会として位置づけられる予定になっている。



International Skateboarding Federation (ISF)について

ISFは2004年に設立され、今では80ヶ国以上の加盟国がある。正式に組織された非営利組織で、スケートボーディングの公式な運営団体でもある。スケートボーディングというスポーツをグローバルに組織し管理するために設立され、またスケートボーディングをアスリートとファンの双方にとって最適な形で提示していくことを目的としている。

Street League Skateboardingについて

SLSはストリート・スケートボーディングの初めてのプロリーグ。SLSは世界で最もエキサイティングな25人のプロスケーターによる大会。分かりやすいISXという即時採点フォーマットを採用し、他に類をみないコンクリートのスケートプラザを使って行われる。賞金額はスケート史上最大。2014年度のアリーナで行われるSLSの大会は全てFOX Sportsチャンネル1とFOX Sports GOで生中継され、世界に向けてはライブ・ウェブキャストをstreetleague.comで配信している。

詳細は www.streetleague.com もしくは @streetleagueをフォロー。


---追記(2014/08/22)---

ユースオリンピックでは、こんな感じで紹介されてます。
http://www.olympic.org/news/speed-strength-tricks-and-kicks-check-out-the-nanjing-2014-sports-lab/234842



他の新参入スポーツと一緒に並べられると…
うーん違和感ハンパねぇぜ!

エキシビションにはショーン・マルトとクリス・コールが参加するようです。
http://business.transworld.net/152383/news/sean-malto-chris-cole-join-isf-youth-olympic-games-exhibition/

0 件のコメント:

コメントを投稿