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2018年1月15日月曜日

中国オリンピック・スケートチーム

JENKEMに載ってた、中国のオリンピック・スケートチームについての記事です。

まずは動画を見てください。来たなぁ〜!まぁこうなるよね〜!って感じです。笑
日本はどうなるんでしょうね。まじで根っこは何処へゆく。

元記事:http://www.jenkemmag.com/home/2018/01/08/chinas-creating-skateboarding-army/

JENKEM:http://www.jenkemmag.com/home/


こんな感じにはならないで欲しいと願っていたが、オリンピックが現実のものとして近づいてくるにつれて、以前俺たちがJENKEMで書いたオリンピック予想の記事と同じくらい、イかれたギコい事態が起き始めている。上のビデオは本物の、中国オリンピック・スケートボーディング選手強化合宿のプロモーション動画だ。ドヤ顔で競技場のトラック上をプッシュする男の子と女の子たち。彼らは皆、オリンピックのスケートボーディング競技で中国代表選手になるためにトレーニングをしている。気をつけろ、中国はマジで勝ちにきている。

この動画はアンドリュー・グァンというスケーターから送ってもらって知ったのだが、動画を見ただけでは全貌が掴めず、もっと情報が必要だった。幸運なことに俺の嫁が中国語も英語も堪能だったので、彼女に色々と調べてもらった。ここで言う「調べる」とは「可能な限り全ての情報を集めて、俺のためにその全部を翻訳してもらう」ってこと。なんてラッキーなんだ俺は。

中国エクストリーム・スポーツ協会のスケーター、Hu Tianyou (@sk8jeremy

嫁が見つけたのは、中国エクストリーム・スポーツ協会(Chinese Extreme Sports Association 略してCESA)と、中国ローラースケート協会(China Roller Skating Association 略ししてCRSA)という二つの団体。彼らは共に、中国がいかにマジでオリンピック・スケートチームのために子供達を集めているのかを喧伝している。

中国エクストリーム・スポーツ協会は、学校、協会、コミュニティ・センターから、ほぼ全てのスポーツのリーグに至るまで、青少年に関連するあらゆる組織・団体から広く、オリンピックのスケートボーディング代表選手候補となる人材を募っている。中国ローラースケート協会は中国版Xゲームスとでも言うべき、「CX Open」という大会を主催しており、母国にメダルをもたらすために準備万端のスケーターたちをすでに揃えている。他の小さな団体は、まだ無名な子供達を国中から集め、トップ選手たちと競わせるためにトレーニングを行なっている。

中国エクストリーム・スポーツ協会のスケーター、Liu Jiaming (@sber_liujiaming)

中国ローラースケート協会のガイドラインによると、強化合宿に参加するためには、年齢が8〜14歳であること、スケートボーディングもしくは格闘技、体操、ダイビングなどの全身を使うスポーツの経験があること、などの条件が設けられている。もちろん少林寺拳法の道場からも、腕立て伏せとランニングの結果が良いというだけで選手候補に選ばれているキッズもいる。そして中国だから当然ではあるが、中国エクストリーム・スポーツ協会に所属するキッズは「強い愛国心と、勝利を母国にもたらすという強いモチベーション」が求められる。これがでっち上げのプロパガンダではない証拠に、中国選手団の一団がハンティントン・ビーチのスケートパークで目撃されている。

現在、中国ローラースケート協会は6つの省で強化合宿を行うとしている。合宿には宿泊施設、食堂、ストリートとボールのコースを持つインドア・パーク、そしてフィットネスセンターがあり、同時に30人以上は収容不可、スタッフにはトレーナー、栄養士、医師、心理カウンセラーがいるという。スケーターは、一年に最低でも4ヶ月間は強化合宿に参加しなければならない。この実質的にウッドワード・キャンプと同じような合宿施設に、学校に行くかわりに何ヶ月もタダで住み込めるなんて、考えてみるとちょっとアツい気もする。


中国エクストリーム・スポーツ協会のユース・スケーター、Yi Ding

もし中国の第一の目標が、光り輝くオリンピックのメダルを勝ち取ることならば、見込みのある未来のオリンピック選手をスケート合宿に送り込むことは当然の取り組みだ。我々はライアン・シャクラーやナイジャ・ヒューストンなどを通して、子供を神をも恐れぬスケート・マシーンにしてしまうことは実際に可能であることを知っている。

しかし、こういったオリンピックの騒ぎに興味がない中国のスケーターたちは、どうなるのだろうか?今や世界中のほとんどのスケートボードの工場とスケートシューズの工場があり、スケートスポットも豊富でスケーターが世界中から集まるようになった中国。しかし、そこで昔からシーンを作ってきたスケーターたちは、まるでメディアに取り上げてもらえていない。

もし中国のオリンピック・スケートチームが、体操の平行棒やマットの上でバク転なんかでも競うことが好きな子供達で構成されることになったとしたら、本物のスケートスポットの探し方も知らず、ローカルのクルーの一員でもなく、警備員と揉める経験も一度もしたことがないような人物が、中国のスケートボーディングの顔になってしまう可能性がある。またその時が来れば、中国のドメスブランドはオリンピック効果で世界中に自分たちを宣伝する機会を得ることができるだろう。

インスタでも色々と調べてみたが、中国エクストリーム・スポーツ協会に所属するスケーターたちの大半が、専属3人のコーチも含め、他の何百万人といる俺たちと同じ理由でスケートしているようだ。つまり「スケートが大好き」だってこと。中国のオリンピック委員会が、ただキックフリップを絶対ミスらないとか、ナイジャのように美しくスプリットをメイクできるからって理由だけで代表を選ばず、ヤバいスケートをする、情熱のあるスケーターを代表に選んでくれることを願う。

Written by: Nic Dobija-Nootens
Research and translation by: Zoe Chen
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2017年6月21日水曜日

「根っこは何処へゆく」 ロンドン上映 道中記



昨年のロンドンでの上映会の道中記をYouTubeにアップしました。
内容的にもかなり面白いです。

ぜひご覧ください!

Last year's London trip video is now on YouTube!
It was such a great trip. I can't thank everyone enough!

2015年11月26日木曜日

OMAR SALAZAR インタビュー JENKEM

JENKEMに載ってた、オマー・サラザーのインタビューです。
載ったのは今年の3月ですね。

今年は4月の末から自分、田舎に引っ越して農業を始めまして、
農作業でばりくそ忙しくて、なかなかインタビューの翻訳もできませんでした。

これはずっとやろうと思ってたので、やっとできてよかったっす。

元記事:http://www.jenkemmag.com/home/2015/03/04/talking-aliens-and-mother-with-omar-salazar/

JENKEM:http://www.jenkemmag.com/home/




オマーのスケートを見た限りだと、超ハイテンションでクレイジーなガキって感じのやつなんだろうなと思っていたが、実際はスケート業界を長年渡り歩いてきたクレイジーなベテランって感じだった。もうすぐ20年になるスケート業界でのキャリアを通して学んだことを生かし、最近Doom Sayersというブランドを立ち上げたオマー。このインタビューで、子どもの頃リタリンを無理やり飲まされたこと、エイリアン・ワークショップの終焉、宇宙人はいるのかいないのか、なんてことを聞いてみた。

君はエネルギーに溢れててハイパーなキャラって感じで知られてるけど、子どもの時ってADHD(注意欠陥・多動性障害)だったの?

そうだよ。でもそれはクソみたいな教師たちにそう言われただけさ。俺はカトリックの学校に行ってたんだけど、マジで最悪な場所だった。俺の初めてのドラッグ体験は、そのカトリックスクールの教師から勧められたリタリン(訳注:今では覚せい剤扱いだが、当時はADHDの薬とされていた)さ。彼女から「あなたにはこれが必要なの!」って言われて、俺は「いや、僕は俺は全然正常だよ!」って言い返したんだけど、向こうは「ダメよ、これを飲みなさい、うちの息子も飲んでるのよ」って言って聞かなくて。その学校は全校生徒にリタリンを飲ませようとしてた。イカれてるよ。強引に飲まされて、俺はもう「オーマイゴッド、とにかく集中しろって何なんだ?」って感じでさ。嫌だった。それでも教師のほうは俺や他の生徒たちにリタリンを飲ませようとし続けてくるから、最終的には舌の下に入れて飲んだふりをして、教師が見てないときに吐き出してた。あんなもん飲んじゃダメだよ。

むちゃくちゃだね!しかも違法行為じゃん・・・おかげで宗教にはうんざりしたんじゃない?

そうだね。当時あのクソ野郎どもを訴えてたら良かったと思うよ。リタリン飲まされたおかげでしばらくの間かなりクレイジーになった。セント・ローズ・スクールって学校だった。最低の学校さ。彼らがそこで教えてたこと、騙すな、盗むな、ってことには賛成するよ。でもマジでむちゃくちゃだった。

そのカトリックの学校で、他にやらされた変なことってある?

マジで馬鹿みたいなことが理由で、俺はしょっちゅうトラブルになってた。例えば学校は「必要としている人には手を差し伸べましょう、恵まれない人には施しをしましょう」とか俺たちに教えてたんだけど、それで俺は「よし!僕の昼ごはんを学校のフェンスの外でたむろしてるホームレスの人たちにあげよう」って思って何週間か自分の昼飯をホームレスにあげてたんだ。それをあるとき学校が発見してさ、フラディスっていうクソ女教師だったんだけど、あいつの名前は一生忘れないぜ。あのクソ女に耳を引っ張られて「何やってるの!自分が何をやってるのかわかってるの!」って大声で怒鳴られた。俺はお前らに教えられたことをやっただけだっつーの!嘘ばっかりだったよ。クソすぎだった。

誰かから性的虐待とかされなかった?(訳注:ボストンの教会でおきた事件を踏まえた質問かと)

いや、大丈夫だったよ。でも他のカトリックの牧師連中もひどかった。嘘ついて話しをでっち上げるような奴らばかりだった。


fs blunt / photo: kyle camarillo


初期のころは、スケートの会社ともうまくいってなかったよね。ファンデーションとか。そういう経験をして、スケート業界が嫌になったりしなかった?

ファンデーションで起きたことは、かなり凹んだし傷ついたし、長いこと引きずったよ。でもその経験のおかげで、よくないことが起きることに対して準備できるようになった。別に話しをドラマチックに広げるつもりはないよ。ただ過去にそういうことがあったっていうだけさ。今じゃ理解もしてるんだけど、でも当時の状況はもっとうまく解決できたと思う。多くの人が賛同してくれたらいいんだけど。俺はただやれって言われたことをやってただけでさ。ライダーが大変な時期を過ごしてるのに、簡単にクビにするなんてないよ。いきなり何の連絡もしなくなるとかじゃなくて、「うまく行ってないぞ」とか言ってくれたら良かったのにって思う。

当時俺は15歳で、チームに入れてめちゃくちゃ嬉しかった。でも彼らは俺のことを単なる馬鹿だと思ってたんだと思う。かなりひどい膝の怪我をしちゃってさ、医者から半月板が裂けてるから手術が必要だって言われた。それで膝のことをファンデーションに話したら、「今俺たちは次のビデオの撮影をやらないといけないんだ。フッテージがないとビデオには出演できないぞ。ビデオに出ないってことは・・・意味わかるだろ」って言われた。

だから怪我したままの膝で可能な限り撮影に出かけた。それとその頃はスケートボードのパッケージは全部ベッドの下に隠してた。もし両親に見つかって、俺がスポンサーされようとしてるってことを知られたら、きっと止められるんじゃないかって思って恐かったんだ。そうやって手術の直前まで撮影をして、フッテージをファンデーションに送った。

手術の途中で、医者が「君は私が言ったことを全然聞いてなかったじゃないか!怪我がむちゃくちゃになってるぞ!」って怒鳴ってる声で起きた。俺はそれを麻酔でフラフラで泣きながら聞くっていう。医者からは、俺はもう二度とスケートできないって言われ続けた。手術では俺のケツかどこかから軟骨を持ってきて、膝に移し替えることになった。それでも俺としては、フッテージを送ったから少なくともビデオには入れる、まだ彼らの一員だ、そう思ってた。でも俺はプレミアに招待されなかったんだ。それで自分からトッド・スワンク(ファンデーションのオーナー)に電話したんだけど、そしたら「来なよ、こっちについたら俺たちに連絡してくれればいいから。ホテルも用意するから問題ない」って言われた。


“I WAS ALL GASSED UP AND DRUGGED AND CRYING. THE DOCTOR JUST KEPT TELLING ME I WAS NEVER GOING TO SKATE AGAIN”

それで年上のスケート友達二人に、車でプレミア会場まで送ってもらったんだ。7時間くらい運転したかな。俺はもう感謝しまくりで、友達たちには会場につけばホテルもあるし、プレミアに参加できるからって言って。で、車で会場に向かいながらトッド・スワンクに今向かってるってことを伝えようと電話したんだけど、誰も出なくて。そして着いたら何にも用意されてなかったんだ。マジで最悪だったよ。友達は7時間も運転してくれたんだぜ!?で、行くところもないから結局彼らは車の中で寝て、車の中はもうスペースがなかったから、俺は車の屋根の上で寝た。って言っても寝れなかったけどね。俺が友達に嘘をついたみたいになったことがただ悲しくて。プレミアは次の日だったんだけど、会場に着いてすぐに、俺はもうチームの一員なんかじゃないってことが分かった。俺はプレミアにいて欲しいとも思われてなかったんだ。

でもファンデーションとTum Yetoにも、良い人たちはいるってことは言っておきたい。今と昔じゃ違うしね。彼らに対して敵対心とかも何も持ってない。今の話は単純に俺が経験したことさ。

駆け出しの大変な時期は、ホテルからタダ飯をもらってしのいでたって聞いたけど。

ずいぶん長いこと部屋もなくカウチに寝泊まりしてた。めっちゃくちゃ感謝してるよ。Tea Streetっていう場所にいたんだけど、ブランドン・ビーブル、リチャード・アンジェリデスと一緒に住んでて、それと時々ステファン・ジャノスキとジョーイっていう女の子も来てた。そのアパートに住んで、なんとかサバイブしてたね。飯はサクラメントを一日中スケートしてまわって、オープンハウス(売り出し中の家)を探すんだ。そこで「俺の母さんがこの家を気に入ってるんだ、もうすぐ戻ってくるから」って言うと、「それじゃクッキーやフルーツがあるから食べていきなさい。水のボトルもあるよ」って言ってもらえるから、それを全部いただいて消えるってのをやってた。そうやってしのいでた。週末に日用品店に行くと、フリーのサンプルがあるからそれをもらいに行ったり。15、6歳のときだね。




宇宙人っていると思う?

どこかにいるとは思うよ。そういうのには興味はあるんだ。アヌンナキの人類宇宙人説とか、どうしてピラミッドが建設されたのかとか。何気にハマってるかもね。チェックしてみてよ。マーク・ジョンソンともそういう話をしてたんだけど、みんなもこういうことに興味をもってチェックしてみるべきだと思うよ。物を浮かすことのできる振動と音の周波数があるとか、マジでヤバいから。世界中にその周波数があって、科学者たちはその音を使って実験をしてるんだって。そうやって古代のエジプト人たちは当時の道具を使っても、ああいう大きな石を運ぶことができたって言われてるんだ。

まぁ俺がハマってるのはそのくらいかな。これ以上深入りはしないよ。それにしてもJFK(ケネディ大統領)の話はひどいよ。「They Killed Our President」っていういい本があるんだ。書いたのはジェシー・ヴェンチュラ(訳注:元プロレスラーのタレント文化人)でさ、だからって笑わないで欲しいんだけど、マジで超いい本なんだよ。彼は本当に頭がいい。

君は今怪我をしててスケートできないみたいだけど、空いた自由な時間は何をしてるの?エロ動画サイトを見まくってる感じ?

(笑)いやいや。5年前に今くらい自由な時間があったらもっと見てるだろうけど。まぁ正直な話、膝の怪我から回復するためにリハビリやってるし、Doom Sayersのプロジェクトもやりながら普段の生活もしてるって感じだから、実際かなり忙しいんだよ。いつも新しいことや何か自分たちのメッセージを届けるのに良いものはないかって考えてるから、けっこう大変なんだ。全然眠れない日とかもあるし。寝返り打ちながら「みんな俺たちがやってることを理解してくれるだろうか?」って一晩中考えちゃったりさ。


photo: Jonathan Mehring, originally appeared in Skateboarder Magazine


彼女はいるの?

どうにかね。5年くらい付き合ってる。くっついたり離れたりって感じで。俺みたいに旅に出てばっかりだと簡単にはいかないよ。

5年もたつとセックスにも飽きてくる?コスモポリタン(訳注:海外のAnAn的な雑誌)のハウツーを読んだことってある?

クリエイティブじゃなければセックスも退屈になるだろうね。俺は自分でも思うけどクリエイティブだ。(笑)もっと若い頃は、店でスケート雑誌読んでるときにコスモポリタンの表紙に「5分以内で相手を落とす方法」みたいなのが書いてあるのが目に入って、どれどれって感じで読んでたけど、今はだいたいスケート雑誌しか読まないね。

これを読んでる読者にオススメするクレイジーな体位ってある?

うーん自分でやってみるしかないよ。流れにまかせてさ。なんでもやってみたらいいいよ。(爆笑)てか知らないよ!インタビューがいきなり性教育になっちゃったよ。まぁ何か違うことを経験したりやってみたりするってことはいいことだよ。やっぱり何事も楽しくやらないとね。スケートもそうだし、なんでもそう。自分をオープンにして、何か違うことをするってのは絶対いいことだよ。


“IF YOU’RE NOT A CREATIVE PERSON THEN SEX CAN GET PRETTY BORING. I’M A CREATIVE PERSON, I THINK”


彼女にしたくなるような良い女の子を見つけるためにはどこに行けばいいかな?

知らないよ・・・自分の好きな音楽のコンサートとかライブとかかな。好きな音楽聴けるし。そこにいる女の子はベロベロになってセックスするためにそこにいるんじゃなくて、音楽を聴くためにそこにいるからね。もしかしたらその子たちはドラマーとかボーカルの奴と寝たいのかもしれないけど。まぁでも普通は友達と一緒に楽しむために来てるでしょ。そういうところにいる子ってのは自分と同じ音楽が好きだってことだし、気軽に「やあ」って感じで声をかけるのがベストだと思うよ。

オースティン・ジレットにも同じ質問をしたんだけど、彼はホームセンターにいる子がいいって言ってたよ。

(笑)はいはい!でもそこに来てる子は自分の家のパイプを修理しないといけなくなっててイラついてるかもよ。ホームセンターなんて最悪だよ。そこをトライするオースティンには拍手だね。まぁとにかくやってみることさ。




君の今のスポンサーについても教えてくれない?エイリアンとはどうなったの?

俺も何か知ってればいいんだけど・・・エイリアンに関しては崩壊の仕方がマジで最悪だったね。ちょっと凹んだよ。Aveとディルがやめたときに、俺も辞めて何かやることもできたんだけど、友達のチャド・ボワーズ(元エイリアンのチームマネージャー。現Quasi(Mother)。)とチームのことを考えてエイリアンに残ることにしたんだ。みんなを残して去るのはできないって思ったから残った。それからしばらくしたらチャドがクビになって、俺はもうギリギリそこにいるって感じになった。「一体何が起きてるんだ!?(チャドがいなくなって)誰と話をしたらいいのかもわからない」って感じになった。

それから3、4ヶ月くらいエイリアンに残ってたんだけど、そこで3ヶ月間全然給料が入ってないことに気がついたんだ。「どうしたんだ?ちょっと前までチームオブジイヤーとかの賞を取ったり、ビデオを出したりとかしてたのに」そう思ってたらロブ・デューデックが出てきて、俺たちを助けてくれるはずが、突然終わりになったんだ。

その間誰からも話がなかった。誰も電話もしてこなかったし、俺としては一体これは誰が何してるんだ?って感じで。俺が唯一連絡を取ってたチャドがクビになっちゃってさ、そもそもチャドに残って欲しいって言われて残ったのに。長年会社のためにやってきたのに、こんな感じでクビになるのかよって、悲しかったし傷ついた。連絡のひとつもなかった。ロブ・デューデックからの連絡もなかった。ていうかマジであいつは何者なんだ?俺たちは親友だと思ってたぜ、兄弟。(笑)ってまぁ冗談だけど。どうでもいい。

そうだね、でももはやロブのできることの限界を超えてて、やることが多すぎたんじゃないかと思うんだよね。彼はマジでなんとかしようとしてた

そうかもね。でも電話の一本くらいよこせよっていう。彼は彼でやることがたくさんあったっていうのも分かるけど。まぁ今話したことが実際に起きたことだよ。ロブがエイリアンを買ってからと、その前を合わせて、俺から彼に50回くらいは電話したんだ。ロブが忙しい人だってのは知ってるし、家柄が良いってことも知ってるけど、それにしてもって感じだね。

“THAT’S HOW YOU GET RID OF PEOPLE AFTER ALL THESE YEARS?”

エイリアンのライダーとして、素晴らしい時間を過ごしてきたし、一緒にやってこられて最高だった。でも俺としてはもう終わりだね。こんな感じになってしまって残念だよ。いまだに誰からも何の連絡もない。自分たちの他にも懸命に働いている人たちがいるってことを分かってほしいよ。でも突然ナシにさせられた。「今までありがとう」とかそんなことも言われてないし、未払いの給料ももらってない。今その金があれば医療費にまわせたんだけど。言いたいのはそれだけだね。

復活したエイリアン・ワークショップについてどう思う?

彼らは自分たちのことをやってるだけなんじゃないかな。特に言うことはないよ。こないだヒース・カーチャートがやってるBLACKっていうバーに行ってさ、あそこも女の子に出会うにはいい場所だよ。すごいクールなところさ。そこでヒースと復活したエイリアンについて話したんだけど、誰も何も知らなかった。俺たちは誰も何も聞かされてなかったんだ。

別にそれで疲れ果てたりもしてないよ。ただ、ビジネスにはこういうやり方もあるんだってことを学んだだけさ。他人がやることを見て物事を学ぶんだ。コミュニケーションってやつだよ。もうこれ以上会社を維持できないってなったらさ、普通はそれをライダーや従業員たちに話して、「今までありがとう」って言って少しばかりの退職金を渡すもんだよ。俺たちにだって支払いがあるんだから。このプロ・スケートボードの世界で、俺たちは責任あるスケーター、人間であろうと努力してるけど、実際のところそのための準備なんて何もしてないんだ。俺たちはみんなスケートが大好きなガキたちでさ、マジでスケートは最高だよ、でも誰も俺たちに税金のことや、保険のこと、そういうことを教えてくれない。だからいきなり全部を持って行かれたら、本当に大変さ。




それで今はどういう状況なの?新しく立ち上がったMother(改名して現在はQuasi)に加入とか?

今のところ、俺はどこのボードカンパニーにも所属してない。彼ら(Mother)とも話をしたけど、今はどこのチームにも所属できるような状態じゃないってことを伝えた。今俺は怪我をしてて、スケートして彼らに貢献することができないからね。自分の気持ちと身体、そして自分のためになるのかってことが全部揃わないのに、ただ単に給料をもらいたくないんだ。誰の時間も無駄にしたくない。彼らの時間も、君の時間も、誰の時間もね。もし俺がとにかく金が欲しいっていう人間だったら、とっくにエナジードリンクのスポンサーを付けてるよ。でもそれはしたくないんだ。俺は今自分についてるスポンサーに満足してる。

“I’M NOT GONNA COLLECT A PAYCHECK IF MY MIND AND BODY AND INTEREST AREN’T FULLY INTO IT. BECAUSE IF I WAS ALL ABOUT THAT, I WOULD HAVE ALREADY GOTTEN AN ENERGY DRINK SPONSOR”


(Motherの)グラフィックを見たけど、超やばいよね。今はまだスケートを再開できてないから、何も焦ることはない。Motherのライダーはジェイク・ジョンソン、ギルバート・クロケット、そしてタイラー・ブレッドソーだ。今ライダーになって給料をもらえたらそれは熱いけど、だからってそれはしない。他にもすごいカンパニーからオファーをもらってるけど、自分の気持ちが今はそこに行ってないんだ。来年とか怪我が良くなるまで給料をはらってくれるっていうカンパニーもあった。それはすごくありがたいんだけど、そうすることが良いことだと思えないんだ。ほとんどの人は俺は馬鹿だって言うだろうけど・・・どうすればいいのか考えてるところだよ。自分がお返しすることができないのに、何かをしてくれって言いたくない。スケートを再開したい。怪我の前はめちゃめちゃスケートしまくってて、新しいNIKEのビデオの撮影で超テンション上がってて良い感じだったんだ。そんなときに大怪我しちゃってさ。9ヶ月前くらいのことなんだけど。けっこう経つね。全快までにはあと4、5ヶ月か、もっとかかる。

君のカンパニー、Doom Sayersをスケートボードのカンパニーにすることを考えたりはしない?

ボードカンパニーにするつもりはないよ。特にそうする理由がなければね。Doom Sayersは周りからお前はダメだとか、ネガティブな言葉に囲まれてる人たちに、そういうネガティブなことをポジティブな力に変えることができるってことを知って欲しくてやってるんだ。それがDoom Sayersのコンセプトだよ。握手してる手の片方が蛇なってるのを見れば、多くの人が俺たちのメッセージをわかってくれると思う。「俺がやるとは思わないって?見てろ」って言って、やってやるんだ。

Interview: Ian Michna
Photography: Brendan KleinKyle Camarillo & Nike SB.
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つい最近、Thrasherのサイトでもビデオが公開されてましたね。

いよいよ本格的に始動しそうなDoom Sayers Clubですが、上のインディのビデオやThrasherのインタビューでも言っているように、Doom Sayersとは自分に向かってネガティブな言葉をかけてくる連中のことで、そういうネガティブなものを燃料にしてポジティブなことをやってやるのがDoom Sayers Clubだそうです。



2015年3月24日火曜日

根っこは何処へゆく Future Is Primitive

ついに発表できる日が来ました・・・

スケボーと尺八を軸としたドキュメンタリー、
「根っこは何処へゆく」がもうじき完成です。

予告編どうぞ!



ウェブサイトはこちらです。

http://futureisprimitive.com


Finally I can put this out!

The skateboard & shakuhachi documentary,
"Future Is Primitive" is coming soon!!

Here is the trailer and website.
Check it out!

Please keep your eyes on this.


2014年8月18日月曜日

続報&速報 スケートボーディングとオリンピック

もはやスケートがオリンピック競技になる未来は確定のようです。

知らんところで勝手に決められてますけど、
まあ政治と一緒で世の中そういうもんですよね。

スケートは今確かに日本でもすごく人気があるし、
北米やヨーロッパでは、もはや人気があるとか言う必要ないくらいスケーター多いし。

企業的にもオリンピックになったら儲かるし
これはまぁ当然の流れだとは思います。

好きか嫌いかは別として。





Street League Endorses ISF As Official IOC Skateboarding Federation 




元記事:http://business.transworld.net/152294/news/street-league-endorses-isf-official-ioc-skateboarding-federation/


ロサンゼルス、カリフォルニア(2014年8月12日付け)ーStreet League Skateboarding(SLS)とInternational Skateboarding Federation(ISF)は戦略的な提携関係を結び、SLSはISFが国際オリンピック委員会からスケートボーディングの正式な組織として認められるよう、支援していくことを発表した。この提携により、SLSとISFは最適なストリート・スケートボーディング大会を行うための公式ガイドラインを作成し、SLS Super Crown World Championshipのグローバルな予選システムを、ISF公認のストリート・スケートボーディングの世界大会として共同で進めていく。

SLSの代表取締役であるBrian Atlasは、ISFを支援していくことについて以下のような声明を出した。

「もしスケートボーディングが世界的な規模で受け入れられる機会があるとすれば、それは正しい人たちの手によって行われるべきです。そして我々はISFの他に、競技としてのスケートボーディングについての経験を持ち、正しく提示できる組織はないと考えております。」

そしてAtlasはこう続ける。

「ISFは既に世界各国に代表者を持ち、この(オリンピックという)大規模なプラットフォームにスケートボーディングを加えることについて、正しい目的を持っています。我々は彼らと正式に提携することでISFの持つビジョンの実現の手助けをし、またグローバルなスケートボーディング競技のコミュニティに貢献するため、我々の大会のフォーマットをどのように進化させていけばよいのかを共に考えてまいります」


ISFの代表取締役であるGary Reamは、この戦略的提携についてこう説明する。

「ISFは10年ものあいだ、より大きな規模でのスケートボーディングのコミュニティを相互に結びつけ、アスリートとファンの双方にとって可能な限りベストな形でスケートボーディングを世間に提示してまいりました」

「競技的なストリート・スケートボーディングを始めるにあたり、Street League Skateboardingよりも良い場所はありません。それはトップスケートボーダーたちからの支持を得ているからというだけでなく、その大会フォーマットは革命的で、ある意味グローバル規模で行うスケートボーディング競技にとって最適なものであるからです」


今年の夏、中国の南京で行われるユースオリンピック大会で、スケートボーディングはエキシビションスポーツとしてデビューする予定だ。戦略的にスケートボーディングをプロモーションしていくために、この大会用に建設されたスケートパークはその後も残されることになる。Reamはこうも言っている。

「80ヶ国以上のパートナーシップを使い、世界のスケートボーディングのファミリーを可能な限り結びつけ、互いに関わり合って行くことが非常に重要であります。男子、女子で地域ごとの予選を我々が主催するイベントで行い、スケートボード設備の発展、およびプローモーション活動を継続的に行います。そしてあらゆる方法を用いて、世界中の子供たちがスケートボーディングのライフスタイルに参加し、その恩恵を受けられるように努力してまいります。Street Leagueとの提携は、こうした目標を達成するための助けとなることを、我々は確信しております」

この提携の詳細については数ヶ月後に明らかになる予定だが、SLSは既にこの戦略的提携の主要項目についての概要を出している。適切なスケートコースの建設のニーズや、最適な即時採点の方法および大会のフォーマット、そしてストリート・スケートボーディング大会を適切に行うための各種チェック項目などだ。それに加え、SLSのSuper Crown World Championshipは世界予選システムを採用し、ISFが認めるストリート・スケートボーディングの公式な世界大会として位置づけられる予定になっている。



International Skateboarding Federation (ISF)について

ISFは2004年に設立され、今では80ヶ国以上の加盟国がある。正式に組織された非営利組織で、スケートボーディングの公式な運営団体でもある。スケートボーディングというスポーツをグローバルに組織し管理するために設立され、またスケートボーディングをアスリートとファンの双方にとって最適な形で提示していくことを目的としている。

Street League Skateboardingについて

SLSはストリート・スケートボーディングの初めてのプロリーグ。SLSは世界で最もエキサイティングな25人のプロスケーターによる大会。分かりやすいISXという即時採点フォーマットを採用し、他に類をみないコンクリートのスケートプラザを使って行われる。賞金額はスケート史上最大。2014年度のアリーナで行われるSLSの大会は全てFOX Sportsチャンネル1とFOX Sports GOで生中継され、世界に向けてはライブ・ウェブキャストをstreetleague.comで配信している。

詳細は www.streetleague.com もしくは @streetleagueをフォロー。


---追記(2014/08/22)---

ユースオリンピックでは、こんな感じで紹介されてます。
http://www.olympic.org/news/speed-strength-tricks-and-kicks-check-out-the-nanjing-2014-sports-lab/234842



他の新参入スポーツと一緒に並べられると…
うーん違和感ハンパねぇぜ!

エキシビションにはショーン・マルトとクリス・コールが参加するようです。
http://business.transworld.net/152383/news/sean-malto-chris-cole-join-isf-youth-olympic-games-exhibition/

2014年7月31日木曜日

SAM MCGUIRE インタビュー by JENKEM

JENKEMに載ってた、SAM MCGUIREというフォトグラファーのインタビューです。

ついに業界内でカミングアウトする人が現れました。これに続くプロはいるのでしょうか。

ともかく、良い友達がいて良かったね〜!と思います。

元記事:http://www.jenkemmag.com/home/2014/06/17/an-interview-with-skateboardings-gayest-photographer-sam-mcguire/

JENKEM:http://www.jenkemmag.com/home/


photo: sam mcguire

長年スケート業界でフォトグラファーとして働き、また何年もの間、自分がゲイであるという事実にもがき苦しんでいたサムは、一つの結論に達していた。それはこの二つの世界は、共存できないということ。

スケートボーディングは伝統的に、性的な指向については閉鎖的な考え方のままだ。現在でもゲイであることを公にしているプロスケーターは一人もいない。こういった状況から、サムは脱け出したかった。彼は30歳になったらスケート業界を去り、Facebook上でカミングアウトして、ゲイ差別のないアイスランドで暮らすという計画を立てていた。

そしてサムは先週30歳になったんだが、彼はその計画を実行しなかったことを、ここに喜びと共に報告したい。彼は計画を実行する代わりに、カミングアウトをし、自分の苦労を世界中の人々と共有することに決めた。以下はそんなサムの話だ。




君はしばらくスケート業界でフォトグラファーとして働いているよね。カミングアウトしようと決心したのはいつ?

2年前に、もう限界だってところまできてた時期があった。本当に辛い二重生活を送ってたんだ。その頃僕にははデートしている相手がいたんだけど、人前では喋り方とかを変えて本来の自分を隠す必要があった。でも僕は嘘をつくのは得意じゃないんだ。だんだんと、何人かの人たちに打ち明けるようになった。僕の知り合いたちは(自分がゲイだってことを)気にしないみたいだったから、それで多分僕は自信がついたんだと思う。スケートの世界は狭いからね、もし5人の人に打ち明けたら、その人たちがまた別の5人に話す。そうやって広まれば簡単だと思ったんだ。

本当のターニングポイントは、フォトグラファーのOliver Bartonから電話をもらったときだよ。彼のおかげで僕はスケートの写真を撮るようになったといっても過言じゃないんだけど、幸運なことに僕は彼とは長い付き合いで、良き友達同士になった。ある日彼と(電話で)話しているときに、彼から直球でこう聞かれたんだよ。「辛いんだろ?」ってね。それで僕は「何が…?」って聞き返した。彼は「辛いんだろ?誰にだったら打ち明けられるのか、それを見極めないといけないと思ってる?」って聞いてきた。僕は「どういう意味?」って聞き返した。そしたら「おいおい、俺は君が抱えているものが何か分かってるよ」って言われたんだ。そのとき僕は車を運転してたんだけど、車を路肩に停めて泣き崩れてしまった。


photo: sam mcguire

それまで誰一人として、僕にそう聞いてくれる人はいなかった。その頃の僕はどうにもならなくなってて、ゲイであることにもがき苦しんでいたんだ。勘違いしないでよ、僕には素晴らしい友達たちがいるよ。ただ、これはセンシティブなことだからさ。彼は僕に手を差し伸べてくれて、僕の肩にのしかかっていた重荷を取り除いてくれた最初の人だった。それに当時の僕は健康でもなかったから、誰かに「大丈夫?」って言ってもらえたのは、なんと言うか、人生が変わったような感じだった。

僕はそこで多分30分はずっと泣いていたと思う。まるで誰かが死んだみたいにね。あんまりドラマチックにしたくはないけど、でも確かに僕の中の一部分はそこで死んだんだ。もしかしたら自分は幸せになれるのかもしれないと感じた。長い間、僕は惨めで、怯えていて、自分が何かを出来るとは考えられなかった。そんな時に人から電話をもらって、そんなことを言ってもらえた…。本気で死ぬことを考えていたし、自分は永遠に幸せにはなれないだろうと思っていた。でも、もしかしたらスケートボーディングはみんなが思っているように同性愛者に対して偏見を持っている世界じゃないかもしれない、と考えられるようになったんだ。一度みんなを信じてみようと思った。その時、「そうだ、オリバーが電話をくれて大丈夫だよって言ってくれたんだ。今更何を恐れる必要があるんだ?」って思ったんだ。

何をそんなに恐れてたの?最悪な悪夢的な状況ってどんなもの?



本当に正直に話すと、自分の周りの人たちが、ゲイの人たちについてかなりエグいことを言っている場にいたことが何度かあったんだ。だから最悪のシナリオは、そこで自分がブチ切れちゃって結果ボコボコにされること、だね。ほとんどの場合、ただ単にみんな馬鹿話をしているだけだったけどね。以前そういうことを言ってた人たちも、実際はものすごくサポートしてくれたし。ただ当時はこわかったんだ。そういう場にいて、そして周りの人たちがどういう反応をするのか、全く見当がつかなかったからね。

前に一度旅先でこういうことがあった。僕たちのホスト役をしてくれた人が冗談で、みんなに向かってゲイについてのジョークを飛ばしてたんだ。「ふん、ここにいる奴らはみんなゲイじゃないって知ってるけど、もし誰かがゲイだって言うなら俺はそいつをボッコボコにしてやるぜ」なんてね。ただの冗談だから大げさな話にはしたくないけど、でも実際にそうやってゲイであることが理由で暴行された人の話をニュースやなんかで聞いてるから、本当に怖かった。最近はもちろんそんなことないけど、正直言ってちょっとビビってた。

そのときの旅は、思い返してみるとなかなか面白かったよ。みんなに(自分がゲイだってのが)バレるのが怖くて、ポルノサイトすら見ることができなかった。もしかしたらインターネットのルーターから、僕がチェックしたウェブサイトの履歴をチェックできるかもしれない、って真剣に考えたよ。ものすごくクレイジーに聞こえるかもしれないけど、当時は現実的な恐怖だった。だからCNNしか見ないでいたほうが良いって考えてた。

photo: sam mcguire

スケートボーディングは他のスポーツなんかと比べて、同性愛者に対する偏見は強いと思う?

他のスポーツはほとんどがチームでやるものだから少し複雑だけど、その質問に簡単に答えるなら、そうは思わないよ。スケートをするのに、わざわざ他の人にもスケートを始めてもらう必要はないけど、他のスポーツだと、一人でやるのはとても難しい。フットボールは自分一人じゃできない。だからもしフットボールをやる人間が町中で君一人で、しかも君がゲイの人を嫌ってたとしたら、ちょっと終了だよね。でも、もしスケートをする人間が町中で君だけだったとしても、スケートはできる。ただ孤独なだけさ。僕が思うに、スケートはスケートであるが故に、より忍耐が必要とされるものだと思うんだ。ストリートでは毎日いろんなタイプの人たちに遭うし、対処しないといけない。それに(スケートは)ちょっと不安定なスポーツだし、僕たちはみんなちょっと変わってる。プロですら、置いてけぼりにされたように感じることがある。大手メーカーからプロモデルのシューズを出してるプロですら、(自分の立場に)不安を感じることがあるんだ。スケートボーディングは(他のスポーツよりも)、世間からのはみ出し者との親和性は高いと思う。


photo: sam mcguire

どうしてスケーターや業界で働く人たちは、そんなに不安を抱えてるんだと思う?

奇妙な業界だからね、物事はものすごい早さで変わって行くし。多くの人は大金を稼いだりできないし、予期せぬ出来事が起こりうる。例えばSean Malto。彼はナイキからのサポートを受けて、自分の怪我をうまくマーケティングのキャンペーンに使ってもらえたけど(訳注:ステアでミスって足首を思いっきり捻ってしまったらしい)、彼は本当にラッキーだよ。他の人だったら膝をダメにしちゃったらそれで終了だからね。

NFL(アメリカン・フットボール)の契約がどうなっているのか分からないけど、選手がもし怪我をしてしまったら別の契約に移行して、最低でもリーグが保証している最低賃金は得ることができるみたいだね。でもスケートだと、そうはいかない。スケーターが怪我をして半年も経てば、スポンサーたちは一体どうなってるんだと思い始める。なんでこいつに給料を払ってるんだってね。ニューカマーたちが後ろには控えていて、そのポジションを狙ってしのぎを削ってる。競争だよ。それはほんの一時の間にすぎないかもしれないけど、そういったことが不安な環境を作り出しているんだ。

それに、これは誰も否定しないと思うんだけど、スケート業界はとても狭くて全て繋がってるから、ときどき噂話好きの集まりみたいになる。そういったことも不安な状況を作りだす要因だね。例えばDylan Riederなんか、彼はファッションがすごく独自だし、ドラマティックなVネックシャツやチーム・ハンサムのバイブスを持ってるから、みんなそこばかりに目を向けて悪口を言ってる。誰も彼のスケーティングの凄さなんて気にせずにね。

Dylanがただ指にリングを4つはめてるからって馬鹿にされるような、そういう状況で、誰がカミングアウトなんてしたいと思う?彼はスケーターなんだから、ただスケートさせればいいじゃないか。Lebron James(NBAの選手)が私生活で何をしようと誰も何も言わないよ。誰もLebron Jamesのことを逐一チェックしたりしない。もしそんなことになったら、バスケットボールも(スケートみたいに)より不安定なものになり始めると思う。

photo: sam mcguire

一緒にいると気分が悪くなるっていうのが理由で、特定の仕事やスケートのクルーから距離を置いた時期ってある?

そうだね…正直僕のほぼ全キャリアを通してそんな感じだよ。これはもっと、他人と僕との個人的な関係の話だと思うけど。だってスケートボーディングでは、一緒に働いてる人たちとすごく良い友達になりやすいからね。エディターとフォトエディターみたいにさ。…長年すごく苦しんだよ。間違いなく僕はそういうことと向き合ってきたけど、きっとそうした経験は、人と一緒にいるときに変な感じにならないようにしたり、より良い関係性を作るのに役立ったと思う。

ツアーのときに、もう本当に気分が悪くて立ち去りたくなったことが一度だけある。僕らが夕食をとっているとき、その場にたまたま沢山のゲイの人たちや、ドラッグクイーン、オカマたちがいたんだけど、僕たちのクルーの一人が特に、(ゲイの人たちに対する)自分の考えを声に出して言っていたんだ。それで僕は外に出て、電話をしているフリをして、なんと言うか、隠れた。最終的に他の何人かが彼を咎めたんだけど、それでそいつはキレちゃって、先にツアーから立ち去ってしまった。僕が本当にその場から逃れる必要があると感じたのは、そのときだけだね。

photo: sam mcguire

公の場で、ゲイであることを言いふらされたことってある?

前にMaltoがこっちに来てるとき、West HollywoodでSammy Winterのプロ昇格を祝うパーティがあったから行ったんだけど、そこにWeiger (Van Wagenigen)もいたんだ。Weigerのことを説明するのは難しいけど、彼は最高だよ。本当に良い奴で、人をからかうのも上手いんだけどさ、彼は単純に思っていることを口に出すんだ。Weigerは「サム!君がホモだって聞いたぞ!」ってみんなの前で大声で言ってきた。それから続けて「超クールだよ!超クールだ!すんごい大変だっただろ?」って言ってきた。それで僕は「そうだね、それについては上手く話せないけど」って返した。そしたら彼は「だろうね、俺だってチンポしゃぶる話はしたくないと思う!」って言ってきたよ。(笑)

Weigerの言ったことは間違いなく的を得てたからさ、みんなが笑ってたよ。変な感じだけど、これはちょっと良かった。カミングアウトで一番ぎこちないものの一つは、自分で自分を他の人たちから切り離してしまうことだと思うんだ。自分と、そしてその他の人たちってね。でもこのときは、僕はそのバーにいる人たちの一人にすぎないって感じだった。馬鹿みたいに聞こえるかもしれないけど、長い間秘密にしていたからさ、ただもう人に知ってもらいたくなっていたんだ。そうすれば次に行けるからね。だからパーフェクトだったよ。

みんな誰も気にしてなかったしね。Weigerは「今夜は君のカミングアウトを祝うパーティにしようぜ!」って言ってきてさ、みんなのところに行って「サムがゲイだって知ってた?」て言ってまわってた。Jerry Hsuのところにも「サムがゲイだって知ってた?」って聞いてさ、Jerryは「いや、まじで!?ヤバい!クールじゃん」って言ってくれた。ハイファイヴしたよ。

photo: sam mcguire

もしプロスケーターがカミングアウトしたとしたら、それは大事件だと思う?そのプロのスポンサーは気にすると思う?



それは会社やそのスケーターによるんじゃないかな。これはタフな質問だよ。これは政治と同じくらい、ビジネスの話だからね。ゲイだからって会社がそのプロスケーターをクビにすると思うかって言ったら、それはノーだよ。それは既になんとなく証明されてると思う。でも会社が表立って、ゲイの権利を主張したようなシューズを出したりなんかして、ゲイであることを前面に打ち出して行くかって聞かれたら、それはないと思う。だってビジネス的にそれがいいことかどうか分からないからね。

カミングアウトするのが誰なのかによると思うよ。もし、やっとメディアに露出し始めたようなニューカマーのマチュアだったら、分からないよね。たぶん僕は人々に過剰に期待しているのかもしれないけど、ここはスケートだからさ、スケートの会社はどこもみんな凄く前衛的だよ。だからみんながみんな、そんなに閉鎖的な考え方をしているとは思えないんだ。もしかしたらそうかもしれない、でも僕にはそう思えないんだ。

誰かが「このステア、ゲイだ」(訳注:スラングで「gay」を「ダサい」とか「キモい」などの意味で使うことがよくある)みたいなことを言ってるのを聞いたらムッとする?

昔はね。でも今は単純に笑える。今ではそういうことを言う人はそんなに多くないよ。何かに対して「ゲイだ」って言うのは、その人を馬鹿に見せるだけさ。それは僕から見てってだけじゃなく、他の人から見てもそうだと思う。それは双方向的なものだよ。どうしてそれ(何かに対して「ゲイだ」って言うこと)が人を傷つけることになるのかを、言う人はちゃんと理解することが大切だと思う。誰かがアイスクリームを落としたとして、「うわー超ゲイ!」って言うとするよね、するとゲイの人たちは誰でも無意識的に「僕は落ちたアイスクリームぐらい残念な存在なの?」って思ってしまう。だから「ゲイだ」って言うことは人を傷付けることになるってことを、人々はちゃんと理解しないといけない。みんながあれやこれやをゲイだって言ってるおかげで、僕は死にたいと思ったことがあるし、誰が自分の友達なんだろうって恐くなってしまったことがある。僕も年をとって少し大人になってからは、変化には時間が必要だってことと、辛抱するのが大切だってことが、なんとなく分かるようになったけどね。

photo: sam mcguire

最後に何か言っておきたいことってある?このインタビューを読んだ人には、どういうことを感じ取って欲しい?

もし今辛い思いをしている人がいたとしたら、少なくとも誰か一人でもインスパイアして、その人たちの状況を解決することの役に立てればと願ってる。こういったことはスケートの世界では常にタブーとされてきたけど、物事は変わって行くから、今は昔と同じじゃないと思いたい。人々がこのことを考えたり話したりするきっかけになってくれればいいし、もしかしたら(ゲイであることが)オープンになることに繋がればいいし、苦労している他の人たちの助けになれればいいなと思う。

何かいい格言だったり、引用だったりを知ってればいいんだけど、僕から言えるアドバイスは、周りに合わせることについてあんまり悩まなくていいよってことだね。スケートボーディングは環境にうまく馴染めないはみ出し者たちから生まれたと、僕は思ってる。ただ周りに合わせるなんて馬鹿げてるし、普通の人たちは超つまんないから、そんな周りに合わせようとなんてしない人たちさ。ハッピーに、自分らしく、そしてお望みとあらばところんゲイでいて欲しい。人生に挫けず、そしてスケートをあきらめないで欲しい。

2014年6月29日日曜日

Jamie Thomas インタビュー By JENKEM

JENKEMのジェイミー・トーマスのインタビューです。

BLACK BOXの経営がヤバいという噂は聞いていたんですが、ついにこの日が…

とはいえブランドが消滅するわけではないので、そこは一安心。さすがにZEROが無くなるのはあり得ないっしょ!FALLENはここ最近、シューズデザイン的に迷走を繰り返していた感じがするので、これを機に立て直して欲しいですね。

MysteryのライダーだったTrevor Coldenが、辞めるときに150万支払わされたって話もあって、子供相手にけっこうエグいことするなーと思ってたんですが、ジェイミーからの話を聞いて納得です。

それにしてもナイキって野郎は!

あと、Chris Coleが辞めちゃったみたいです。Shit!!

今回も素晴らしいインタビューをしてくれたJenkemとIanに感謝です!

元記事:http://www.jenkemmag.com/home/2014/06/24/the-future-of-zero-fallen-with-jamie-thomas/

JENKEM: http://www.jenkemmag.com/home/


photo: blabac

ZEROやFALLENといったJamie Thomasの会社、Black Box Distribution傘下のスケートブランドが、ここ数年上手く行っていなかったのは公然の事実だ。チームはコンスタントに変わるし、解雇も日常茶飯事だったため、誰もが何か大きな発表が近々されるんじゃないかと思っていた。驚いたことに、ジェイミーは俺たちにこのことについて話をさせてくれることになり、今朝このニュースを発表するために彼と電話で話をした。現在のところ、ZEROとFALLENはDwindle Distributionの傘下に入るようだが、ブランドは当然引き続きジェイミーが新しい管理のもとで指揮をとる。

ZEROとFALLENはBlack Box(ジェイミーの会社)を離れて、Dwindle Distributionの傘下に入るってことだけど、それってブランドにはどのように影響するの?

来月から、Dwindleがブランドのセールス、財政、プロダクトの生産、ディストリビューションを担当するってことだよ。でもブランドのチームとマーケティング、それにクリエイティブな部分は俺たちのクルーが引き続き担当する。俺が覚えている限り、俺はかなり多くの方向性を打ち出してきたけど、一つのことに集中する時間が十分じゃなくて、ポジティブなインパクトを起こすことができていないと常に感じていたんだ。そもそもToy Machineでチームやマーケティングに関してEdの手助けをした後で、俺がZEROを始めたのはそういったものへの情熱があったからなんだけどね。皮肉なことに、そういう自分が一番情熱を持っていることに使える時間がどんどん減ってしまって、それで今までのやり方はもうやめようって気持ちになった。別に俺個人だけの話じゃないけどね。チームや社員にも安定が必要だったし。ここ5年間の業界の変化のおかげで、FALLENは根幹から揺さぶられてしまったよ。

変化に関しては、近々Dwindleが俺たちのブランドを買い取ることになる。いいニュースは、俺たちのセールス担当者全員に(Dwindleに移ってからも)ポジションが与えられることになっているから、上手く行けば長年付き合ってきた担当者と変わらないままだよ。全てについて俺は興奮してる。ZEROもFALLENも安定性を持って、再び成長することに集中できるからね。必要なことだよ。

Threat、Mystery、Slaveなんかの、他のBlack Box傘下のブランドについてはどうなるの?終了?


Threatは今出ているボードが終わったら終了だね。他のブランドは、今のところ引き続きBlack Box傘下のままだよ。

photo: nick adams

最近Trevor ColdenがMysteryを抜けたけど、彼が君たちとの契約を破棄してSkate Mentalのライダーになるために、君はTrevorに彼自身の口座から15,000ドル(約150万円)を支払わさせたよね?どうして15,000ドルだったの?そしてどうしてSkate Mentalにではなく、Trevor個人に支払わせたの?

Trevorは俺たちのブランドの契約を買い取らないといけなくなった最初の人間だよ。普通は両者とも合意してから辞めるから、そんなことする必要なんてないんだけど、Trevorの場合は無理だった。TrevorがMysteryのライダーになった頃から、彼は自分を育ててくれたスポンサーに対する忠誠心がないってすでに評判だっだ。それは常に気になるところではあったんだ。

そうは言っても彼は素晴らしいスケートボーダーだから、俺たちはそのリスクを負うことにしたんだ。彼は急速に成長して、脚光を浴びるようになっていった。そうして脚光を浴びることで彼は自信を持つようになり、継続的な給料のアップと将来についての計画を要求してくるようになった。もし別のより良いオファーがあれば彼は辞めるつもりだろうなって察したから、俺は彼に、計画的に君にここ2、3年での給料のアップとプロボードの約束をするためにには、契約書を作らないといけないよってことを話したんだ。そうすることで、俺たちが彼に投資した分を回収して利益として返ってくるまでは、彼がチームに留まるっていう保証ができるからね。一方で、彼は自分が辞めるスポンサーのことなんてほとんど考えずに、すでにいくつかスポンサーを鞍替えしてた。彼をプロにするっていう要望があったから、俺たちは彼のプロボードの計画を立てたし、彼はグラフィックのアイデアにもサインをして、そして俺たちは彼のプロボードを作ったんだ。彼はMysteryの次の年の、大きな一押しになるはずだった。

ところが一ヶ月後に、彼は(Mystery)を辞めてSkate Mentalのライダーになりたいと言ってきたんだ。俺は彼に、俺たちは既にいろんなことを進めていて、そんなに簡単な話じゃないってことを話した。そして既に彼自身も同意していた俺たちの計画をそのまま進めるために、6ヶ月間だけ留まるよう説得しようとしたんだ。次の展示会までには彼を自由にするってことでね。

NIKEの奴らが、Skete Mentalに移籍するようにって彼を後押ししてたって聞いた。それで、もし彼らやSkate Mentalが今すぐにでもそうしたいって言うなら、彼らはMysteryがTrevorを失うことによって被る損害を支払うべきだって感じたんだ。彼との契約の期間を考えて計算してみたら、だいたい30,000ドル(約300万円)になった。でもそれは誰にとっても払う額としては明らかに大きすぎるから、俺たちは彼に、もしNIKEとSkate Mentalに15,000ドルを支払わせられるのなら、君を出してやるし、残りは俺たちで何とかするって言ったんだよ。その次の日、彼はインスタグラムでMysteryを辞めたって発表してた。俺はStaba(Skate Mentalのオーナー)に電話して、彼との契約についての話をしたんだけど、「それはあいつの問題だから」って言われたんだ。

それでTrevor自身で支払うことになったってわけさ。俺も全然いい気持ちになれなかったよ。それに彼個人に支払わせるのは俺が意図していたことじゃなかったしね。でも彼のやり方が彼自身をそういう状況に追い込んだわけで、誰のせいでもなく、彼自身の責任だよ。

その金はそのままMysteryのマーケティングの予算に使って、彼の元チームライダーたちの給料の為に使った。この件では顔にクソを塗られたこと以外、何も得るものなんてなかったよ。

photo: matt price

大きな予算を持ってる大手のシューズブランドが市場を牛耳ってる今、FALLENのような小さくてインディペンデントなシューズブランドはどうやったら生き残れると思う?戦車相手に棒で戦うようなもんじゃない?

(大手のシューズブランドと)競争する唯一の方法は、彼らとの違いを明確にし、ライダーと社員たちが心からブランドを信じることだ。今はショップだけでなくキッズたちも、主流とは違ったものを探し求めているように見える。これはコアなブランドにとってはチャンスだよ。例えば、Active(有名なスケートショップ)はNIKEの取り扱いをやめた。なぜならNIKEとは目と目を合わせて話し合うってことが出来ないからさ。それから彼らは売り上げをカバーするために、EmericaやLakai、FALLENをもっと取り扱うようになったんだ。Active は全米で21店舗もあるからね、キテるよ!

90年代や00年代初期に設立されたブランドの多くは今苦戦していているか、もう無くなっちゃったか売られちゃったかしてるけど、これって単純にスケートカンパニーの自然な寿命(だいたい10年〜20年)だと思う?それとも他の外的要因があるのかな?

もちろん寿命ってのもあると思うよ。でもこういったブランドのほとんどは同じ試練に直面してる。自分自身を新しく生まれ変わらせるっていう試練さ。それと、多くのブランドのオーナーたちは疲れきってしまって、ブランドを売ってしまってリスクを無くしてしまいたいと思ってる。

ZEROのイメージって飽きられてしまったと思う?ZEROみたいなブランドが新しく生まれ変わるのってどうしたらいいの?

ハハ、飽きられたとは思いたくないね!自分を新しく生まれ変わらせるには色んな方法があると思うけど、俺にとってはっきりとした例は「Cold War」(ZEROが去年2013年に出したビデオ)だね。俺は自分たちのルーツに戻って、自分たちが90年代に作ったビデオと同じような感じのビデオを作る必要があると感じだんだ。時に新しく生まれ変わるってことは、自分がどこから来たかってとこに戻るってこともでもあるのさ。もちろん全く新しい方向性に行くって方法もあるよ。でも俺たちにとっては、自分たちの過去からインスピレーションを引き出す必要があったのは明らかだった。チームのライダーたちは皆、小さいときに「Misled Youth」を観て育ったからね。だからその頃のZEROを身近に感じられるんだ。だから俺たちの挑戦は、「Misled Youth」をもう一度作るってことだった。


(Threatの)プロスケーターのForrest EdwardsはThreatが無くなってしまった後どうするの?

Forrestには次のZEROのツアーに一緒に来ないかって言ってる。そこで彼がチームの他のライダーたちとうまく行くかどうかを見るためにね。なるようになるさ。